アイコン 豊洲市場 開業したら年100億円の赤字に/都試算

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青島元都知事の名を出したりボケ老人の石原元都知事の責任逃れの発言が続く東京都の豊洲市場が開場した場合、収入から経費を差し引いた損益は、年間100億円規模の赤字になると都の試算で明らかになったという。
都内の11卸売市場の収支を一元管理する中央卸売市場会計を圧迫する要因になる。築地市場の豊洲移転が実現しても、市場会計の健全性の確保が課題になる。

都の試算によると、豊洲市場は築地市場より生鮮品の温度管理などを徹底するため、維持管理費が築地市場の約4.9倍の年間76億58百万円もかかるという。
試算では、豊洲市場の1日当たりの警備、設備保守などの委託料が約950万円、光熱水費が約1150万円、その合計となる維持管理費は約2100万円。年間換算では、計約76億5800万円に達する。

一方、築地市場は、平成27年度の実績から計算した1日当たりの委託料が約153万円、光熱水費が約278万円で計約431万円。年間では計約15億7200万円となる。

都は築地より豊洲が1.7倍広いと釈明している。豊洲は、商品を高温や風雨の影響から守るため、鮮度を保つ閉鎖型施設となっており、室内の温度を調節する冷暖房システムの費用だけで1日当たり約220万円かかると試算されている。
以上、

まだ試算を発表するには危険すぎる。有害物質の環境基準問題をどうクリアーするのか、市場側が当初から計画した有害物質が計測されるたびに地下床面を掘り起こし、有害物質を除去するのか、それとも膨大な資金を投入して、地下の床面と側面を感染防水密封状態に再工事するのかでも年間経費は大きく異なる。

平田先生が再調査でいくら大丈夫だと安全宣言したとしても、有害物質はその時の状況により、多くもなり、少なくもなる。地下水により有害物質が押し上げられたり、地下水の下降に伴い下がったりしている。

地下水をコントロールする汲み出しポンプの維持費や汲み上げた地下水の有害物質除去の経費はいつまでも続く。
一度ケチが付いた案件は、何回でもケチが付くのが世の道理。
豊洲市場=石原土壌汚染市場=使用不能状態はいつまで続くのだろうか。永遠に・・・。

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[ 2017年1月25日 ]

 

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