アイコン 6日連続の株価下落 15日の株価 利益確定売りに押される

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NYダウの上昇、企業の中間決算好業績により3ヶ月で2割上昇した日経平均、6日連続して利益確定売りに転じている。

15日の東京株式市場は、当面の利益を確保しようという売り注文が午後に入って強まって、ほぼ全面安の展開となり、日経平均株価は300円以上下落して6営業日連続の値下がった。

日経平均株価、15日の終値は14日より▲351円69銭安い2万2028円32銭で、昨年5月以来約1年6ヶ月ぶりに6営業日連続の値下がった。

市場関係者は、午後に入り、先物市場で一定の売り注文が出たことをきっかけに、海外の投資家を中心に当面の利益を確保しようという動きが広がり、売り注文が加速したと話しているという。

NYダウも大型減税法案が先送りになる気配が濃厚となっており、株価は日本同様利益確定売りに押されている。さらに共和党地盤で保守王国アラバマ州の上院補欠選では、共和党候補に多数の未成年者とのH問題が噴出しており、もしも民主党候補が勝てば、大型減税そのものが危うくなる。

 

<日経平均3ヶ月チャート>
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[ 2017年11月15日 ]

 

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