アイコン 朗報 米ファイザー+独ビオンテックのワクチン 90%超効果最終臨床で確認 今月米申請へ

Posted:[ 2020年11月10日 ]

米製薬大手「ファイザー」と独バイオ医薬ベンチャー「ビオンテック」は、開発中の新型コロナウイルスのワクチン候補について、最終段階の第3段階の治験で90%以上の参加者に効果が確認されたと発表した。

発表によると、現時点で安全性を巡る重大な懸念はなく、今月中にもワクチンの緊急使用に関する米当局の承認を求める見通しという。

ファイザーは16歳から85歳までの感染者に対するワクチンの緊急使用に向け米当局に承認を求める見通し。
そのためには治験参加者4万4000人の約半数からの安全性に関する2ヶ月間のデータが必要という。
ファイザーとビオンテックは米政府と19億5000万ドルの契約を締結しており、今年から1億回分のワクチンを供給する。
また、欧州連合(EU)、英国、カナダ、日本とも供給契約を結んでいる。

すでにワクチン製造に着手しており、年内に最大5000万回分(2500万人分/2回接種)が製造される見込み。2021年には最大13億回分(6.5億人分)のワクチンを製造するという。

ビオンテックのサヒンCEOは、ワクチンの免疫効果はまだ確実ではないが、1年間持続するとの楽観的な見方を示している。
以上、ロイター等




すでに世界での累計感染者数は5000万人を突破した。しかし、世界の人口は77億人、まだ76.5億人が感染しておらず、ワクチンしか世界を救いようがなくなっている。朗報だ。

以上の報道を受け、航空会社の株価が急上昇している。航空機製造のボーイング社の株価も11.96%上昇し176.68ドル(日本時間10日0時15分現在)となっている。
ワクチンは世界で150種以上開発途上にあるが、副作用問題で暗礁に乗り上げているところが多い中、特に重篤な副作用もなく、その効果が90%以上というのは、開発に当たった対象のmRNAワクチン種がたまたま好結果をもたらしたものと見られる。ほかにもmRNAワクチン種を開発しているベンチャーも多いが最良の結果をもたらしたと見られる。

ワクチン開発手法は、
組み換え蛋白質ワクチン、
ウイルスベクターワクチン
mRNAワクチン
ペプチドワクチン
プラスミドワクチン
ウイルス様粒子(VLP)ワクチン
弱毒性ワクチン
カクテルワクチン
DNAワクチン
などが開発中

 


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