アイコン 自分党・谷川弥一的「選挙対策委員会」という茶番!(その10)


谷川

(谷川弥一の暴走)


自民党県連幹事長、県議会議長も経験し、県議として経験と実績をそれなりに重ね、昨年秋の衆議院選挙では谷川・金子一味に担がれて長崎4区の衆議院候補として自民党県連(選挙対策委員会・委員長・谷川弥一)の骨折りで県連の公認候補とはなったが、自民党本部が現職の北村誠吾氏を自民党の公認候補に決定したことで、瀬川光之県議の衆議院選出馬は幻に終わった。

きのう、1月5日(水)その瀬川光之県議が農水大臣である金子原二郎氏の名代としてというか、メッセンジャーボーイとして県庁知事室に現れ、中村知事と面会したとの情報が寄せられている。

さすがは金子農水大臣、前議長をメッセンジャーボーイとして使うところなど、前知事でもある金子氏の影響力も、まだまだ捨てたものじゃない。

ただ、如何せん、瀬川県議が持ってきたメッセージの内容がお粗末すぎる。

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金子農水大臣といえば3期12年間、中村知事に暴言を吐き続けてきた谷川弥一と一蓮托生の反中村知事の黒い巨頭の片割れである。

そのお粗末な内容というのが、本誌でも報道したが昨年12月28日、土改連、森林組合、農政連は団体として現職の中村法道氏の推薦を決定している。

その農政連の辻田勇次会長は中村法道知事の選対長であり、中村法道選挙対策本部の参謀長的立場の人物である。

その辻田選対長を他の誰かと変更してくれとの金子農水大臣からの申し出だというから呆れて開いた口は塞がらないというか、お粗末過ぎるメッセージである。

しかも、その理由がふるっている「金子農水大臣は新人の大石氏を推薦している。

辻田氏が会長を務める農政連は農水省所管である。農水大臣の金子大臣が新人の大石氏を推薦しているのに所管の、しかも大臣の地元の農政連の会長が金子大臣と違う、現職の中村知事を支援し選対長ということは金子氏のメンツが潰れることになり、農水大臣として金子氏の立場が悪くなる。

だから辻田会長を選対長から外してほしい」という実に金子原二郎らしい自分勝手な女々しい申し出である。

しかも、金子原二郎といえば、先日、市内某ホテルに瀬川派の県議16人を集め、今後の知事選に向けての戦い方と題して1時間ほど演説し、その内容は全て中村氏への誹謗中傷に終始していたことも情報として中村知事も掴んでいる。

いわば、知事選という戦いは既に始まっているのである。 瀬川県議は、そんな敵陣に乗り込んで来て、その大将に向かって参謀長を交代してくれんかね、と頼みに来たのである。金子も谷川も瀬川も何を考えているのだ、これが戦国の世なら瀬川県議の首は飛ばされていた。という大変失礼でお粗末な話なのである。

中村法道VS谷川弥一、金子原二郎、天下分け目の戦いは既に始まっている、負けるな~

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インターネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次

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[ 2022年1月 6日 ]
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