世界的な経済低迷で金余り現象が続き、世界的な低金利により、資金が大挙して債券市場へ流れこみ続け、新コロナ事態で暴落したものの、その後のワクチン効果により世界の株式市場は棒上げ状態になっている。
世界の主要株式市場の新コロナ事態での最安値と最高値および現在を調べてみた。
世界の株式市場では、韓国株の総合指数KOPSPIが最安値から86.8%高と最大のパフォーマンスを繰り広げている。個人投資家の買い上がりが顕著になっており韓銀も警告を発しているほど。
ビットコインは今では上がり方も異常でとどまることを知らない様子だが、証券市場の資金が大量に流れ込んでいるとされ、先が読めない領域に入っている。