タマホームの上半期決算の発表によると、営業利益は42.4億円で前年同期比3.0%増益となり、通期予想は新コロナの影響を受けるとして従来の75億円だったが、90億円にまで上方修正した。
住宅事業の受注が好調なほか、リフォーム事業、戸建分譲事業なども好調に推移しているという。
年間配当金も従来計画60円から75円に引き上げ、前期比では一転して5円の増配となる。12月受注も前年同月比37%増と増勢基調が続いているとしている。
受注が好調であり通期の上方修正もありだろう。
同社はCM量が増えれば好調の証となっている。