住宅設備のLIXIL(リクシル)は5日、40歳以上で勤続10年以上の正社員を対象とした希望退職者募集に965人が応じたと発表した。退職日は3月25日。
昨年10月に希望退職者1200人の募集を公表し、1月12日から22日までの期間で募ったが、応募は想定を下回った。
リクシルは、固定費削減や事業の効率化のため、全国の営業拠点やショールームを集約するとし、来年度には半分に減らす見通しを明らかにしている。
以上、
日本郵政並みの海外投資失敗、その尻拭き場面で対立、これまで君臨してきたトステム側を追い出したが、INAX・伊那製陶側が支援する経営のプロの現社長体制に。
意外と保守的な建設業界、昔のトステムの進撃を復活させることができるだろうか。それとも海外事業を売却し続け、攻めず、利益優先により縮小し続けるのだろうか。秘策は。
日本の住宅新築戸数は少子高齢化、人口減少から今後確実に減少していく。事業環境は厳しい。