コロナ関連倒産が4カ月連続で発生 観光客の需要回復はしばらく先…【長崎県】
報道によれば・・・
民間の信用調査会社によりますと、長崎県内では新型コロナウイルス関連の倒産が4カ月連続で発生したということです。
帝国データバンク長崎支店によりますと、時津町でお好み焼き店を経営する ドリームカンパニー が、売り上げ減少による債務超過で2021年2月、倒産しました。
新型コロナ関連の倒産は 4カ月連続ということです。
独立系の製紙メーカーの倒産劇、私的整理を阻んだ金融機関の乱れ
ニュースイッチによれば・・・
独立系の製紙会社としては唯一のクラフト紙製造を手がけていた大興製紙が、1月15日に東京地裁へ会社更生法の適用を申請した。同社は1950年6月設立。63年と72年に米国企業と紙の製造技術で提携を結び、技術力向上に努め、その地位を確立していった。
しかし2018年夏ごろからの米中貿易摩擦によって中国の取引先が生産調整に入ったことに加え、国内取引先も中国向けの取引が減少。業績悪化に加え、金融機関の抜本的な支援を受けられなかったことで資金繰りは逼迫(ひっぱく)。ついに19年10月末に期限を迎えるシンジケートローンの返済資金が確保できない状況に陥った。