4月の全国百貨店の売上高は昨年の宣言による大幅減少で167.0%増となったものの、2019年比では▲27.7%減(調整前▲29.2%減)だった。店舗数は昨年4月の73社192店と変わらなかったが、従業員数は▲5.5%減の58,382人となり▲3千4百人あまり減少し、売場面積も▲4.5%:減少し4,952,427㎡だった。
新コロナの影響は計り知れないが、経済が優先だとして金の玉もなくチンタラひ弱な新コロナ対策に終始し、結果、長期にわたり経済を疲弊させ続けている。おまけに頼りのワクチン接種もバングラデシュより接種回数は少ない(5/20現在)ときた。政府が主導すべきパンデミックの疫病対策、これまでの医療行政はすべて厚労省の命令一つ、肝心要の疫病では知識0の自治体に任せ逃げている顔の皮がカバさんのように厚い人たち。