東京ではキャンセル待ちの人たちが長だの列をなす病院の接種会場もある一方、8日、7日から予約受付を開始した6月14日~27日までの予約分について、「東京センターにおいては、合計14万人の予約枠に対して予約者1万5千人、現在残り12万5000人分。大阪については、予約枠7万人に対して予約者は1万3千人で、5万7000人分の予約枠が残っている」(岸信夫 防衛相)という。8日朝の段階で8割以上の余裕があることを明らかにした。
当初は予約開始とともに数時間で予約が満杯となっていた。予約の動きが鈍っている要因について岸大臣は、枠が2週間分に拡大されたことや、地方自治体での接種の本格化などを挙げている。