アイコン 名護漁協・一人の組合員の弔い合戦!実録の名護漁協(古波蔵一派によるクーデター事件)第8弾

Posted:[ 2021年7月20日 ]

老兵は死なず消え去るのみ、という名演説を残して静かに去ったのはダグラス・マッカーサーだが、3年前、引退すると宣言し、静かにするどころか、辺野古ばかりか名護漁協までも騒動させ、見苦しくのたうち回る81歳のご老人もあれば、55歳の若さでこの世を去る者もある。ああ無常、合掌!

令和3年7月18日、名護漁業協同組合の仲村善吾氏が薬石効なく亡くなった。
55歳という若さだった。



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仲村善吾氏は名護漁業協同組合で傍若無人、やりたい放題に振舞っていた前の名護漁業協同組合・組合長だった古波蔵廣氏の背任行為を指摘し、2018年9月19日に開かれた臨時総会に於いて、不当行為、忠実義務違反による役員改選を求め、その改選請求の理由として組合員は「古波蔵組合長は名護漁業協同組合理事会において、辺野古移設に関する事項について幾度に渡り怠慢な不当行為は組合への忠実義務違反であり、組合に対しても多大な損害をもたらし、その責任も重大」として賛成48人、反対が31人という圧倒的多数で解任された時の立役者であった。

その後、仲村善吾氏は古波蔵一派による執拗な攻撃を受け、心身ともに疲れ果てていたところに、病に冒されての無念の死であった。

今月7日、私(中山洋次)は名護市内のひっそりとした静かな場所で、仲村善吾氏と会っていた。

身近に迫る自らの最後の時を悟っていたのか、仲村善吾氏は静かに語りだした。

名護漁業協同組合・元組合長・古波蔵廣氏と㈱海洋開発工業・豊島一磨氏が如何に名護漁業協同組合を食い物にし、辺野古の海を利権にしてきたか、静かな語り口だったが鬼気迫るものがあった。

 

 


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