感染の急拡大への対応を協議した全国知事会は、国に対し、外出などを厳しく制限するロックダウン(都市封鎖)を検討するよう求めることを提言した。
ヤフーニュースは8月2日から31日まで、閲覧者に対し、ロックダウンすべきかどうか問うている。
それによると、13日現在68万人が投票し、
ロックダウンを
「するべきだ」が543,958票で79.5%
「する必要はない」が119,201票で17.4%<
「わからない、どちらともいえないが21,386票で3.1%だった。
圧倒的にロックダウン派が多くなっている。
東京都の統治者が放棄した制御不能発言、
財界に対してしっかり要請もせず、国民に対してだけ人出・人流を減らせという菅政権。
眼下、これまでの規制では対応できないデルタ株がもたらしている感染爆発事態。
政府は、都道府県にすべてを投げかけ、具体的防疫対策を放棄。
選挙で落とされるかもしれない自治体首長が、率先して更なる規制強化に乗り出すべくもなく、政府による全土3週間のロックダウンを図るしか、収束できないのかもしれない。
福岡県は1週間以上前からマンボウ措置を宣言に切り替えるよう政府に要請しているが、検討中だとして遅々として宣言を発令しない。こんなことだけに権力は政権にありことを示している。
福岡県12日には感染者数が1000人を超え、13日には全国で2万人を超えた。疫病に対して政治をすべきではない。疫病対策のリーダーを政治家にしているのは世界を見回しても日本ぐらいのものだ。
尾身氏は政府分科会の分際で、何で人出5割削減を国民に言うのか、首相に対して言うべきで、首相が国民に対して言うべきことではないのか。その前に、首相は財界にも強く要請すべきことでもあるが、財界からは何も聞こえてこない。
<ワクチン予約300回以上連絡してもつながらず>
ワクチンの接種予約をしようと朝9時から300回以上かけたがつながらず、爆沈大臣は何をしているのだろうか。
爆沈大臣はワクチンが用意できず、コールセンターの要員や回線を減らし、受け付ける人数そのものを絞り込ませているのだろうか。
明日もかけてみるが、期日が指定されており、受け付けているのかもわからない。
300回以上かけてもつながらなかったが、そうした人たちが山のようにいると思われ、時間の無駄は、1日だけで何十万時間・何百万時間にも達しよう。
自治体は受け付けもしない。健康のためかかりつけ医者もおらず、近くの医者に相談したら、カルテがないからダメだといわれた。
選挙では東京都民から絶大なる支持を受けている小池都知事、「若い人も早くワクチンを接種して下さい」、足下のワクチン不足もパンク状態でつながらない予約センターの実態も何もかも知らないお姫様のようだ。