岸田文雄 画像:Yahoo
高市早苗さんの追い上げというか、勢いは凄かった。が、それ以上に岸田文雄さんの気迫が勝っていた。
小石河連合優勢なんて特種外国に汚染されたマスゴミが騒いでいるだけであり、中身は国家観も歴史観もない薄っぺらいものだった。
ほんとの日本人が小石河連合なんて応援するわけがない。河野氏が安倍内閣で外相に就任した時は歯切れのいいコメントに赤い烏(父・河野洋平)が鷹を生んだかと思ったが、赤い烏の子は赤い烏だった。石破氏と組んだ時点で馬脚を露呈、アウト。やっぱり靖国神社に参拝しない日本人は日本人じゃないし、信用できない。
まず国家観も歴史観もない政治家が日本の総理にはなるべきではない。早苗あれば憂いなしというが、高市早苗さんは今回勝てなくても、次に早苗ましょう。
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日刊セイケイ・編集長・中山洋次
「岸田文雄・新総裁」誕生へ、その3つの勝因とは
大混戦となった 自民党総裁選挙 自民党総裁選挙が本日、投開票となります。
きっと業界の界隈で「次期総裁は岸田文雄氏だ」と誰よりも早くから言い切っていたのは私ではないでしょうか。政治ジャーナリストの田崎史郎氏や他のコメンテーターの方々でも明言されていませんでしたが、ようやく終盤になって、「岸田じゃないか?」とつぶやく声が増えてきました。 【この記事の画像を見る】 この記事を書いているのは総裁選挙の投開票前ですが、新総裁は岸田氏で確定でしょう。未来の田崎史郎氏を目指し、岸田氏の勝因を分析したいと思います。 今回の総裁選挙は、大混戦でした。近年まれに見る盛り上がりだったのではないでしょうか。そして、政策論争が極めてきちんと行われました。これはコロナの影響です。 従来の総裁選挙では、候補者が全国行脚をして街宣車の上で順番にマイクを持って10分くらい演説をするという光景が見られました。
ですが、コロナ禍でそれができない分、オンラインを通しての意見交換や討論会が多く開かれていたため、従来のような「10分の演説だけ逃げ切れば勝ち!」というようなものではなく、とことん深掘って細かい政策まで言及することになりました。テレビや新聞やネット記事を読んで政治に詳しくなった若者も増えたのではないでしょうか。 さあ、その混線だった総裁選を勝ち抜くとみられる岸田氏は何が違ったのか。勝因を分析すると、3つのことが挙げられると思います。
● 岸田陣営を支えた 3人のブレーン
一つ目はなんといっても「反二階勢力の取り込み」に成功したことです。絶大な権力と存在感を持っている二階俊博幹事長に切り込むことで、菅義偉総裁陣営の出ばなをくじいたところから岸田氏の今回の戦いは始まっていました。 これは先日の記事(「次期自民党総裁は岸田文雄氏」と言い切れる理由、宮崎謙介元議員が解説)でも書きましたが、永田町に激震が走りました。「岸田さん、気合入ってるな」という声をよく耳にしました。そこで菅首相の出馬を断念へと導き、大混戦の土俵を作り出し、最後の最後まで、二階陣営を敵に回しながらも、反二階勢力を取り込むことに成功したのです。
二つ目はブレーンの若返りです。今回の総裁選での岸田陣営の最側近は、若き優秀な政治家である木原誠二氏、村井英樹氏、小林史明氏の3人です。 村井氏と小林氏は私の当選同期でもあり、よく知っています。小林氏はイケメンなことはさておき、河野太郎ワクチン担当相の右腕としても大活躍しており、その分、今回の総裁選挙では村井氏が大きく貢献していたとのことです。 村井氏は東大、財務省、ハーバード大学大学院の経歴で文句なしの天才です。その財務省時代の採用担当だったのが木原誠二氏です。木原氏と村井氏はともに財務省出身のスーパーエリートです。