古波蔵氏の背任事件に続いて菅大成の大成建設に建設業法違反の疑いが濃厚になってきている。
インターネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次は現在、沖縄県警に古波蔵氏を刑事告発している。
続いて今度は大成建設を建設業法違反で告発する準備をしている。
文春砲や赤旗ほどの威力はないが、インターネット長崎奉行・遠山金四郎も蜂の一刺しくらいの威力はある。
今までなら、菅総理の3男坊の父親の関係を利用し「この印籠が見えないのか~」と官邸から叫べば、沖縄防衛局も、は~は~とばかりに黙り込んでいた。
岸田政権では、その印籠も使えない。
泣きつく先の下地幹郎もこの衆院選挙で終わり、頼みの武田良太、和泉洋人補佐官は岸田内閣の官邸から排除され、二階、森山は失脚している。
奢れる大成も中原も、ただ春の夜の夢の如し。
平成30年(2018)9月19日に開かれた名護漁協の臨時総会で解任されていた古波蔵廣氏(80歳)前組合長が、復権をかけて企てていた今年6月25日の名護漁協総会だったが、あまりの唐突さに現執行部も今の安里組合長も危うく失脚するところだった。
ただ、古波蔵氏の復権は天意に背くあまりにも無謀すぎるものだった。