アイコン 京セラ 第2四半期としては過去最高の売上高計上

Posted:[ 2021年11月 2日 ]

同社は第2四半期としては過去最高の売上高を計上した。コアコンポーネント事業では、車載用が好調で、半導体製造装置向けも好調だった。

車載用は半導体不足による生産調整の局面にある中で今回の売上高を計上しており、自動車メーカーのEVシフトも重なり同部門では今後とも好調に推移するものと見られる。

電子部品では「5G」の中継機器や通信機器に用いられるコンデンサーなどの電子部品の需要が増加した。

ソルーション事業では欧米の経済回復にプリンターや複写機が回復し伸びたことによるもの。

今年の経済は昨年の新コロナ下の反動もあり、同社の業績も大きく伸びる予想となっている。



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スクロール→

京セラ 中間期(4~9月)の事業状況

事業別

売上高

営業利益

/百万円

前年比

/百万円

前年比

同率

コアコンポーネント

246,984

25.8%

28,058

158.7%

11.4%

電子部品

163,300

30.7%

26,091

206.1%

16.0%

ソルーション

467,520

23.6%

36,014

311.7%

7.7%

 

 

 

 

 

 

調整

-1,467

 

-14,484

 

 

合計

876,337

25.9%

75,679

214.5%

8.6%

 


スクロール→

22年3月期第2四半期 IFRS方式

連結/百万円

売上高 

営業利益

←率

税前利益

株主利益

21/3Q2

696,037

24,065

3.5%

48,249

34,360

22/3Q2

876,337

75,679

8.6%

99,351

73,219

22Q2/21Q2

25.9%

214.5%

 

105.9%

113.1%

22/3期予想

1,750,000

146,000

8.3%

190,000

139,000

22/21期比

14.6%

106.7%

 

61.6%

54.1%

21/3

1,526,897

70,644

4.6%

117,559

90,214

19/3

1,599,053

100,193

6.3%

148,826

107,721

18/3

1,623,710

94,823

5.8%

140,610

103,210

 

 


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