アイコン 10月の新築住宅着工戸数10%増で8ヶ月連続増 注文住宅と賃貸物件増

Posted:[ 2021年11月30日 ]

国交省が発表した10月の新設住宅着工戸数は、注文住宅や賃貸住宅および戸建分譲住宅が増加したため、全体で前年同月比10.4%増となった。季節調整済では年率換算値で前月比5.6%の増加となった。



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1.総戸数
○新設住宅着工戸数は前年同月比10.4%増の78,004戸で、8ヶ月連続増となった。
○新設住宅着工床面積は11.4%増の6,390千㎡で7ヶ月連続増。
○季節調整済年率換算値では 前月比5.6%増の89万2千戸で、3ヶ月ぶりに増加した。

2.利用関係別戸数
①持家=注文住宅家
○持家は前年同月比16.6%増の26,840戸デ12ヶ月連続増
②貸家=貸し家+アパート+賃貸マンション
○貸家は14.5%増の29,822戸で8ヶ月連続増
③分譲住宅
○分譲住宅は0.6%増の20,836戸で先月の減少から再びの増加
・うち分譲マンションは▲14.9%減の8,436戸で3ヶ月連続減少
・戸建分譲住宅は15.4%増の12,284戸で6ヶ月連続増

3.地域別戸数
○首都圏
総戸数は前年同月比 14.7%増の26,843戸
持家は20.6%増の5,830戸
貸家は22.8%増の12,409戸
分譲住宅は0.6%増の8,359戸
うち分譲マンションは▲15.2%減の3,360戸
うち戸建分譲住宅は15.9%増の4,951戸

○中部圏
総戸数は6.1%増の9,044戸
持家は12.2%増の3,891戸
貸家は10.3%増の2,618戸
分譲住宅は8.2%増の2,445戸
うち分譲マンションは▲5.7%減の799戸
うち戸建分譲住宅は16.5%増の1,646戸

○近畿圏
総戸数は6.3%増の11,753戸
持家は15.1%増の3,446戸
貸家は13.0%増の4,355戸
分譲住宅は▲6.7%減の3,887戸
うち分譲マンションは▲13.6%減の2,036戸
うち戸建分譲住宅は3.1%増の1,829戸

○その他地域
総戸数は9.7%増の30,364戸
持家は16.7%増の13,673戸
貸家は7.5%増の10,440戸
分譲住宅は2.9%増の6,145戸
うち分譲マンションは▲18.4%減の2,241戸
うち戸建分譲住宅は21.1%増の3,858戸

その他の
うち福岡県は、
総戸数は28.0%増の4,101戸
持家は9.4%増の912戸
貸家は25.5%増の1,702戸
分譲住宅は46.6%増の1,481戸
うち分譲マンションは55.0増の916戸
うち戸建分譲住宅は39.0パーセント増の563戸

うち北海道は、
総戸数は12.3%増の3,043戸
持家は16.9%増の1,206戸
貸家は8.9%増の1,280戸
分譲住宅は11.0%増の524戸
うち分譲マンションは▲33.8%減の157戸
うち戸建分譲住宅は40.0%増の329戸

 

 


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