アイコン 金子原二郎農相 TPP加盟には高いレベルをクリアする必要が・・・・

Posted:[ 2021年12月14日 ]

金子原二郎農相は14日、日本などが参加する環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に燐国が加盟申請する方針を表明したことに関連し、「TPPの高いレベルを完全に満たす用意ができているかどうかについて、まずしっかりと見極める必要がある」と指摘した。

TPP事務局の役割を担うニュージーランド政府への申請がされていないとして「政府として予断を持ってコメントすることは差し控えたい」と直接の言及や評価は避け、新規加盟に関心を示す国・地域への一般的な対応として述べた。

一方、英国政府が東京電力福島第1原発事故後の日本産食品に対する輸入規制撤廃に向けた国内手続きに入ったことは歓迎し、「早期に輸入規制が撤廃され、英国向け輸出が拡大することを期待している」と述べた。
以上、報道参照



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隣国は、中国が申請し、尻に火が付いたように動き出して加盟を表明しているが、農家のコンセンサスはまったく取れておらず、3月9日の大統領選挙を控え、この機に農家を完全に敵に回すのも困難と見られる。積弊清算は自殺者が何人も出るなど激しかっただけに、与党が負ければ逆積弊清算は避けられず、申請する場合、影響を受ける農家への補助金制度も事前に構築しておく必要もあるが、時間的には無理かもしれない。

現代重工と大宇造船の統合に付いても、期限までに答弁書を欧州委に提出しておらず、怪しくなっている。

 金子大臣、親父さんも農水大臣、家元は地元水産業者の元締め的存在、水産業に精通、鳥インフルエンザ対策もある中、しっかり仕事をしておられるようだ。やはり議員と大臣とでは格が違う。風格も出てきている。

 

 


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