アイコン 悪しき日本國の専門家たち 今度は若者のPCR検査させるな

Posted:[ 2022年1月21日 ]

国の専門家たちの「PCR検査はするな」は、2020年4月の第一波の4月20日、厚労省が自治体や保健所に対して行った通知の文面の脈略。
医療機関が逼迫することから濃厚接触者の検査でも重症化リスクのある人に限り検査し、そのほかの「後ろ向き検査」(厚労省の通知の文言)はするなと通知していた。

厚労省は、その後の波でも医療機関が逼迫すると同じ通知を繰り返し行っている。それにいち早く飛びついていたのが神奈川方式の神奈川県であった、既存株のピークだった昨年1月8日ころからこうした検査手法に切り替えていた。
まるでPCR検査は極悪人のようである。

世界中の先進国ではどこも自己申告で、無料でPCR検査をいつでも、何回でも受けられる。

日本では、町医者に一時審査をさせ、町医者から保健所に通知させPCR検査を受けさせていた。それも町医者が検査を申し込んでも検査しない、してくれない保健所パニックも生じていたときもあった。
やっと、ここにきて自己申告の無料PCR検査を始めたばかりの自治体も多い。



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今になっても、国の専門家たちが厚労省を前取りするような「PCR検査はするな」、PCR検査は高齢者向けにすべし」という。若者は症状だけで判別するという。
(メルクやファイザーの高価な飲み薬がある。検査を受けなければ中等症になっても処方されないことになる。オミクロン株の症状は発熱、咳などインフルエンザに酷似している。)

厚労省が発表している1日最大のPCR検査能力は38万5181件である。

日本國の尾身会長はじめとする新コロナ感染症の専門家たちは、自らが関係する医療機関の重症者用病床の稼働率を上げさせることが先決ではないだろうか。
首都圏で医療パニックが生じた昨年8月9月のデルタ株では、専門家たちが関係する医療機関の病床稼働率は50%未満のところがほとんど。全体でも60%台だった。
そうしたことから、助かる命も助からない医療パニックを専門家たちが関係する病院が演字させていたことになる。国から満額助成金をもらって改装だけしている。
岸田政権は、こうした専門家たちを一律交代させるべきではないのだろうか。国民目線などなく、厚労省の官僚たちの御用聞きに成り下がっている。
老害かせか医療と検査さえ取り違えている。
隣国のピーク時は首都圏では85%の重症病床稼働率となっていた。

ワクチンがありながら、専門家たちは厚労省に対して12月、どうして高齢者に対して最大限追加接種をさせなかったのか、その理由を述べるのが先ではないのか。
1月20日首相官邸更新分の追加接種数は、累計で1,780,539件、人口比1.4%。
65歳以上の高齢者数は35,767,994人、接種2回完了数は33,488,649人。高齢者優先接種により、高齢者のほとんどはワクチン有効期間が切れている(1/20首相官邸公表値)。

 

↓厚労省発表値、


スクロール→

厚労省発表の検査数と感染者数

2022

感染者数

検査数

陽性率

114

18,859

151,018

12.49%

115

22,045

137,214

16.07%

116

25,742

96,597

26.65%

117

25,658

65,088

39.42%

118

20,991

196,299

10.69%

119

32,197

147,678

21.80%

120

41,485

223,484

18.56%

7日間合計

186,977

1,017,378

18.38%

日平均

26,711

145,340

 

陽性率

18.38%

1/18現在、日のPCR検査能力385,181

21/10/31現在350786件、11/30現在356158件。

 

0121_11.jpg

 


スクロール→

オミクロン株 全国の感染者発生数と現在重症者数および当日死亡数

 

 

12/12.

13

14

15

16

17

18

感染

115

77

143

174

188

182

201

重症

25

26

27

27

27

26

26

死亡

0

1

1

1

3

0

0

 

12/19

20

21

22

23

24

25

感染

177

151

247

261

294

297

320

重症

27

27

28

26

28

34

37

死亡

0

1

2

2

2

0

1

 

26

27

28

29

30

31

1/1

感染

263

212

383

497

515

506

534

重症

38

44

46

49

46

49

51

死亡

0

0

2

4

0

0

0

 

1/2

3

4

5

6

7

8

感染

553

779

1,265

2,635

4,470

6,205

8,475

重症

53

52

54

60

64

91

89

死亡

2

1

1

1

1

1

2

 

9

10

11

12

13

14

15

感染

8,242

6,436

6,378

13,224

18,856

22,045

25,735

重症

90

90

100

105

125

221

233

死亡

1

2

2

5

4

11

6

 

16

17

18

19

20

 

 

感染

25,649

20,986

32,197

41,485

46,199

 

 

重症

235

243

261

281

287

 

 

死亡

0

4

10

15

9

 

 

 

 


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