第6波のオミクロン株、当初、感染しても軽症だと各国から報告され、タカをくくって追加接種を進めなかった日本國の厚労省。重症者の病床使用率で判断するとした岸田首相。
重症病床は逼迫しないまま死亡者が続出している。都道府県の医療機関は中等症まで食い止めようと中等症の病床は逼迫し続けている。
すでに高齢者施設のクラスター感染患者は病院にも移送されず、適切な治療も受けられず施設でそのまま亡くなっている。
今からいくら頑張ってもワクチンの追加接種は6ヶ月後からだとしても4月いっぱいかかる。4月になれば花見も終わりゴールデンウィーク、オミクロン株も傷跡だけ残してすでに退散していることだろう。