元検事の郷原信郎弁護士・落選運動・シルエットチラシの違法性について講演!
日時:2月18日午後6時30分~ 場所:大村市東本町387-1(泉の里アーケード館)
尚、コロナ禍でもあり、密を避けるという観点から参加人員に限りがあることを御理解下さい。
今回、講師としてお招きした郷原信郎弁護士といえば切れ者の敏腕検事として長崎県下では名を馳せた正義の検事として知られている。
郷原信郎弁護士といえば「日本の権力を斬る!」と、堂々と権力と戦っている日本では稀有な存在の弁護士でもある。
最近では昨年10月に行われた衆議院選挙で自民党現職の幹事長であった甘利明氏の落選運動はあまりにも有名である。
結果は、甘利氏は自民党幹事長として初となる小選挙区落選で、比例復活したものの幹事長辞任に追い込まれてしまっている。
そんな郷原信郎弁護士が、今回の知事選で長崎県内に30万部も新聞広告として 長崎新聞や西日本新聞の折り込みで配布された大石氏想起のチラシには法律家として怒りを覚えるという。
問題のチラシには表に小さい文字で、「公職選挙法の規定により、候補者の氏名や写真を記載できないため、シルエットにて表示しております」と書かれていた。
また、大きな文字で「39歳医師」「コロナとたたかう医療専門家」「推薦 自民党長崎県連 日本維新の会」とも明記され、大石氏とすぐに分かる黒メガネ入りのシルエットもあった。明らかに確信犯なのである。
郷原信郎弁護士は問題のチラシを見て「参議院広島選挙区再選挙の自民党公認候補のチラシと全く同じだ、非情に問題だと法律の専門家として断定している」 何故、この大石氏を想起させるシルエットのポスターが問題なのか、落選運動と併せて講演して頂きます。 当日は、コロナ禍ということもあり、郷原信郎弁護士にはリーモートでの参加となり、講演して頂き、その模様はYouTubeにより生で配信させて頂きます。
インターネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次