財政垂れ流しからか円は118円台まで対ドル安となっている。円安では輸入物価がさらに押し上げられる。
日本での原油調達は、ドル価の原油価格高騰、円安高値買い、タンカー等物流経費上昇という3つの原価高の要因が生じている。
ファイザー製ワクチンは、EUベルギー・アントワープ近郊のプールスのファイザーワクチン工場で生産された分が日本へ輸出されている。ワクチンの輸入がなくても対EUは万年赤字。
何でもかんでも米国の金魚の糞では日本はやっていけない。米国は世界最大の天然ガスと原油の産出国でもある。日本が経済的に窮地に陥った場合、米国が助けてくれるだろうか、その可能性は0、一方、日米通商交渉により、これまでに何回ともなく、日本の輸出品や技術は、米制裁を受けてきた。それでも性懲りもなく金魚の糞を定位置としているおろかな政治家たちばかりだ。