中部電力、(株)佐合木材(本社:岐阜県美濃加茂市)および三菱HCキャピタル)が共同で出資する合同会社美濃加茂バイオマス発電所は3月1日、美濃加茂バイオマス発電所の建設工事に着手したと発表した。
美濃加茂バイオマス発電所は、岐阜県美濃加茂市に建設する、主に岐阜県産の未利用間伐材等を燃料とした、発電出力7,100kWの木質専焼のバイオマス発電所で、来年10月の運転開始を予定している。
中部電力、佐合木材、三菱HCキャピタルの3社は、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを推進しており、本発電事業を通して、国内における資源循環を図ることで、環境負荷の低減および脱炭素化に貢献する。