通天閣外側に60メートルの滑り台 22GW開業
竹中工務店や通天閣観光など3社は14日までに、大阪市浪速区恵美須東一丁目の観光名所・「通天閣」に体験型アトラクションをつくると発表した。
試行運転を経て、2022年のゴールデンウイーク(GW)ごろの開業を目指す。
新型コロナウイルス感染拡大で観光客が減少するなか、アトラクションの導入で冷え切った周辺地域の経済を回復させる起爆剤にしたい考え。
新たな来場動機をつくり観光客を呼び込みたい考え。
体験型アトラクション「TOWER SLIDER(タワースライダー)」は、全長60メートルの滑り台。
既存のエレベーター塔をまわるように設置。
利用者は3階から地下1階までスパイラル状に滑り降りる。
竹中工務店が工事全体を取り仕切り、タンデム(大阪府東大阪市)が滑り台を設置する。
利用料金は1回1000円を予定。
以上、報道参照
横浜にはロープウェー、通天閣には滑り台、福岡は市長のロープウェー構想が議会で否決されている。
思いつきで飛びつく物真似はよろしくないがオリヂナルな客寄せパンダ施設はどこの自治体も必要ではないだろうか。既存の施設を磨くこともできる。
ただ、通天閣の滑り台、もっと上の展望台からにすれば皆仰天し、USJの客を完全に奪うことになろうが・・・。
同じような滑り台は、福岡ソフトバンクホークスのドーム横のE・ZO FUKUOKA(吉本福岡劇場、HKT拠点などあり)の建屋の外壁に設置されている。地上40メートルから、全長100メートルを滑り降りる。屋上には全長300メートルのレールスライダーもあり、博多湾そば、玄界灘も見渡せる。
スクロール→
通天閣 |
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事業会社 |
通天閣観光株式会社(株主は個人) |
竣工 |
1956年 |
塔高 |
地上108m |
幅 |
24m |
脚間 |
24m |
重量 |
1000トン |
展望台 |
鉄骨鉄筋コンクート造(周囲ガラス張り2階建) |
高さ |
4階床まで84m |
5階床まで87.5m |
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補助棟 |
鉄骨鉄筋コンクリート造 |
本体施工 |
奥村組 |
耐震化 |
2016年の耐震化工事は竹中工務店施工 |