アイコン オミクロン株はほかの変異株と同様な重症化リスク 日本の感染累計800万人超

Posted:[ 2022年5月 7日 ]

日本の新コロナ感染者数の6日までの累計が8,029,025人(6日新規感染者数21628人)と800万人を超えた。死亡者数29,765人(37人)と3万人に迫っている。
こん日、新コロナから開放され、日常に戻りつつあるが、感染後多くの人たちが後遺症に苦しんでもいる。オミクロン株外ではデルタ株での昨年8月20日の25,992人が過去最高だった。まだかなりの感染者数でもある。

そうした中、オミクロン株は重症化リスクが低いと多くの専門家が述べているが、ワクチン接種をしていない場合、デルタ株までの変異株と重症化リスクはほとんど変わらないという研究報告がなされている。

 



スポンサーリンク

米国で行われた大規模な研究で、新型コロナウイルス・オミクロン株には本来、以前の変異株と同様の重症化リスクがあるという見解が示された。
オミクロン株は他の変異株と比べて感染力が高いものの、重症化リスクは低いとする他の研究と矛盾する結果となる。
研究はオミクロン株感染の流行期と他の変異株が広がっていた過去2年間の「入院と死亡のリスクが、ほぼ同じであることが分かった」としている。査読前論文の形で、2日にリサーチ・スクエアに掲載された。

マサチューセッツ総合病院、ミネルバ大学、ハーバード大学医学大学院の執筆者らは、査読が完了していないとしてコメントを控えた。
専門家は、この研究がワクチン接種の重要性を示していると指摘する。オミクロン株拡大期には接種が進んでいたことから、入院や死亡が比較的少なくなっている。

研究に参加していないイエール大学医学大学院のアージュン・ベンカテシュ博士は、コロナ患者13万人の記録に基づく同研究について、ユニークで「かなり強力」だと指摘。以前の研究のように死亡や入院の数を見るだけでなく、ワクチン接種の状況や医学的な危険因子を考慮し、類似のグループを比較していると述べた。
以上、

<K防疫放棄の隣国>
人口を換算すれば、隣国は米国よりはるかに多い感染者数となっている。
日本との比較では、死亡者数は昨年末までは百万人当たり、日本の150人に対して109人と少なかったが、今年に入ってからは日本の93人に対して345人とK防疫放棄の恐ろしさを物語っている。

隣国は昨秋から新コロナに対する政権対応がそれまでと豹変し、K防疫を放棄した。
当時、次期大統領選で与党候補は支持率で劣勢に立たされており、何か関係があるようでならない。
文大統領は、公約で公共投資の縮小を謳い李明博政権下の河川大改修工事を猛批判していたものの、19年秋から20年4月の総選挙用に全国各地で大公共投資計画を発表して与党を大勝利に導いた。このときに策定されたのが朴槿恵政権下が採算性から否決された「加徳島空港」(釜山新国際空港)の建設計画を再び持ち出し決定させた。

手段を選ばない文在寅氏の足跡は極めて強面の様相そのものとしか言いようがない。
大統領として歴史に何を残したのだろうか。忖度しない人物は高官だろうと首にし、独裁の顔ばかりで何も見えてこない。唯我独尊、自画自賛、ネロナムブル乱発・・・。


スクロール→

 

期間

米国

韓国

日本

感染者数

21/12月末

56,365,644

625,967

1,733,325

22/1月以降

27,071,514

16,812,101

6,245,587

死亡者数

21/12月末

850,517

5,563

18,393

22/1月以降

173,391

17,595

11,315

感染者数

5/5累計

83,437,158

17,438,068

7,978,912

死亡者数

1,023,908

23,158

29,708

人口

333百万人

51百万人

122百万人

 

 


スポンサーリンク

HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

 




スポンサーリンク

 


スポンサーリンク