同社は2021年12月決算について、新型コロナウイルス感染症は新たな変異株発生により未だ収束時期が見えず、世界経済への影響が長期化している。国内外の経済活動の一部には復調の動きがみられており、我が国の建設投資額にも下げ止まりから回復への期待感が出てきたものの、足もとの競争環境は大型工事を中心に厳しい状況が続いている。また、原油高やサプライチェーンの停滞等、供給面においても今後の動向を引き続き注視する必要がある。
開発事業においては、長引く宿泊需要の減少やオフィスの空室率上昇及び賃料下落の影響により、今後も長期的に影響を受ける可能性がある。引き続き当社は、健康・安全の確保がすべてに優先されることを前提に、お客様の事業に最大限貢献するとともに、従業員と協力会社の方々の生活基盤を守るべきとの観点から、コロナ禍における基本方針を「最大限の感染予防を講じたうえで業務を継続する」として、今後も事業の推進に取り組んでいくとしている。
以上、
昨年12月のため資材高については書かれていないが、決算発表は決算日後3ヶ月以内であり、書くべきだっろうが、同社の場合、20年12月期より営業利益率が大幅に落ちている。ただ、モッテケドンドンの官庁土木が少ないからか、ほかのスーパーゼネコンのような高い営業利益率にもともとなっていなかった。