バランス経営で世界№1と評されるソニーG、部門で減じても、他の部門で増加し、安定的に業績を伸ばしている。23年3月期は超円安による為替益もあるが、イメージセンサー等のスマホ等環境悪の中、売上高を30%増加させている。今後、熊本菊陽町では自社工場拡大させ、TSMCと分業体制で事業拡大を目指しており、自動運転車が本格化しており、今後とも拡大し続けるものと見られる。ゲーム機やゲーム、映画は当たり外れがあるが、映画が振るわなかったらTV番組制作でカバーするとかして大きなブレはない。
2025年には菊陽半導体工場も稼動開始、ホンダ-SONY車も販売され、さらに飛躍する可能性が高い。
MSが「アクティビジョン・ブリザード社」を687億ドル(9.3兆円)での買収は、英国の独禁法により買収が否決され、ソニーにとっては歓迎されることだろう。ハードでダメならゲームソフトで1位になり、ゲーム機でも1位になるビル・ゲイツの魂胆が丸丸見え。