アイコン 影の総理と恐れられていた木原誠二副長官・奢れる者も久しからず。

Posted:[ 2023年7月31日 ]

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影の総理と恐れられていた木原誠二官房副長官苦渋の表情が素晴らしい。(ネットから借用)

岸田首相の右腕として辣腕を振るい、影の総理とも恐れられていた木原誠二官房副長官が苦況に立たされている。

今や風前の灯火、ヘナヘナ状態である。

木原氏の妻のX子が、かつて結婚していた男性、安田種雄さん(享年28歳)の2006年の怪死事件に深く関与していたとして、2018年、事件は再捜査され、木原氏の妻のX子は警視庁捜査1課の敏腕刑事、佐藤誠刑事に10回も事情聴取されていたことを、文春砲が4週にわたって赤裸々に報じている。

その際、木原誠二官房副長官が警視庁捜査一課殺人犯捜査第一係の佐藤誠警部補(当時)に対し、「オマエなんて、いつでもクビ飛ばせるぞ!」と怒鳴ったとも文春砲は報じている。

「おごれる者も久しからず、只春の夜の夢の如し。猛き者も遂には亡びぬ、偏に風の前の塵に同じ」。

木原誠二官房副長官のお母さんは長崎県諫早市出身である。

 



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その母方の祖父は諫早市の銀行の頭取だったという。

そんなわけで木原誠二官房副長官は金にも縁があり、長崎県とは深いつながりがあったのだ。

木原氏が所属する宏池会(岸田派)には長崎県出身の国会議員は金子原二郎元参議院議員、亡くなった北村誠吾元衆議院議員、古賀友一郎参議院議員、山本啓介参議院議員、今度新たに衆議院選挙・長崎第3区支部長になった金子容三氏も宏池会である。

長崎に縁も所縁もある木原誠二官房副長官と長崎県出身の宏池会の国会議員、金子原二郎、山本啓介参議院議員にとって岸田首相の最側近であり、陰の総理とも呼ばれていた木原誠二官房副長官は大きな後ろ盾だったと容易に想像がつく。

長崎IRカジノ疑惑、遅々として進まなかった大石知事の長崎県知事選挙違反事件、不可解な金子容三氏の支部長公認問題と木原誠二官房副長官が「オマエなんて、いつでもクビ飛ばせるぞ!」と、陰の総理が関係者や検察庁幹部に得意の恫喝力を発揮していたとしたら、大石知事の選挙違反が遅々として進まなかった理由も、長崎県警や長崎地検に刑事事件として告発されてからの大石知事や大濱崎卓真や山本啓介氏がやけに余裕があった理由も全て合点がゆくのである。

祇園精舎の鐘(金)の声、諸行無常の響きあり沙羅双樹の花の色、奢れる者も久しからず、ただ春の夜の夢の如し。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b8fa9c6c00d7d5666fcfbd4fa81e50251314a28

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

 


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