昨年からAIを囃子、高速演算を可能とするNVIDIAのGPUが持て囃されているが、高速演算を可能とする半導体は各社から競って販売されてきている。優位性はOPEN-AIも含めて、生成型AIの黎明期でもあり、先行の優位性はあるものの絶対ではない。
米上場の半導体30社で構成するSOX指数を見れば相場は昨年12月から17%上昇しているが、AIのNVDIAは73%も上昇している。直近では利食い売りに押されているが、NVIDIAは飛びぬけて株価が上昇し、ほかの半導体銘柄はこの間小動き、半導体株全般に売りが先行しているわけではない。
TSMCやインテルもマイクロン、サムスンとなどの米新工場建設における半導体製造装置の納品もすでに一部始まっており、装置産業は2027年までは安泰のようである。
今後株価が個別にどのように動くかは、トランプ氏の今後の発言も重要なポイントとなる。
ただ、スマホもパソコンもタブレットも今後生成 A搭載型に変わることから、製品市場も含めて新しい時代を迎える。
日本株はこれまで上昇していたものの、金利問題が現実のものとなり円高シフト、輸出関連株は下げ、総じて海外勢が利食い売りで東証から逃げに転じ、株価下落が生じている。東証の株は年金と日銀が膨大な株を抱え、現在の状況からして大きく下げることはない。
今後は3月期の決算と来期の予想が今後の株価を左右するものの、円高シフトに変化はなく、海外勢により売り先行となる可能性が高い。ただし、株価は株に聞くしかない。
月初
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QCOM
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NVIDIA
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SOX指数
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月初
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月末
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月初
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23/6.
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119
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423
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3,673
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23/9.
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111
|
434
|
3,434
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23/10.
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108
|
407
|
3,215
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23/11.
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129
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467
|
3,724
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23/12.
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144
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495
|
4,175
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24.1.
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148
|
615
|
4,260
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24/2.
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157
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791
|
4,726
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24/3/11.
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171
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857
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4,890
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年末比
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18.8%
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73.1%
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17.1%
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