2023年、韓国を訪れた外国人患者が初めて60万人を突破し、過去最多を記録した。
国籍別にみると、日本人患者が最も多く、半数以上が皮膚科と美容整形外科を受診した。
韓国保健福祉部は4月29日、2023年に韓国を訪れた外国人患者は計60万5768人(複数受診を除く)で、新コロナの影響が残っていた2022年より2.4倍(144.2%)急増したと発表した。
2009年に集計を始めて以来、着実に増加していた外国人患者は、2019年に49万7464人まで増加。しかし、コロナ禍で2020年には11万7069人まで急減していた。
外国人患者は、国内に居住していない外国人でありながら、健康保険の加入者や被扶養者ではない患者を指す。
単なるコロナ検診、相談、非対面、代理処方患者は集計に含まれていない。
国籍別にみると、昨年198ヶ国の外国人患者が韓国を訪問しており、そのうち日本人割合は31.0%で最も多かった。
日本人患者が外国人患者のうち最多だったのは今回が初めて。
その次は中国で18.5%、
米国は12.7%、
タイは5.1%、
モンゴルからは3.6パーセント
台湾は2.1%の順だった。日本と台湾化の患者は過去最高となっている。
診療科別にみると、
全体の半数以上が皮膚科で35.2%と美容整形外科シ16.8%だった。
皮膚科、韓方統合、検診センターなどは、外国人患者が2022年より2.6~6.6倍に急増している。
2019年までは、中国女性が韓国美容整形を圧倒し、中国人が帰国する際、中国入管がパスポート写真との大きな違いから入国を簡単には許可せず、その審査に長時間を要していた。2023年には日本人女性たちが圧倒しているようだ。韓国ではもともと金太郎飴が大好きな国民性、K-POPPの文化輸出は整形にも及んでいる。
韓国訪問 整形患者国別ランキング
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2023年版/韓国保健福祉部
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構成
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万人
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日本
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31.0%
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18.7
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中国
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18.5%
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11.2
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米国
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12.7%
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7.7
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タイ
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5.1%
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3.1
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モンゴル
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3.6%
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2.2
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台湾
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2.1%
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1.2
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他192ヶ国系
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26.9%
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16.3
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総計
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100.0%
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60.5
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