AP通信など複数のメディアは26日、米当局者の話として、中国で建造が進められていた最新型の原子力潜水艦「攻撃型原潜「周」級の1番艦」が、今年5~6月にかけて沈没したと伝えた。海軍力の増強をはかる中国にとって「計画の大きな後退だ」としている。
当原潜は5月16日に長江に面した湖北省武漢市の造船所で桟橋に停泊し、装備の調整に入っている様子が民間衛星により撮影・確認されていた。
沈没した原因などは不明。また、原潜が核燃料を積んでいたのかなどはわかっていない。
中国当局はこれまでのところ関連する情報を公表していない。米政府高官は「中国軍がこうした情報を隠そうとすることに驚きはない」と述べるとともに海軍力の増強をはかる中国にとって「計画の大きな後退だ」という認識を示したと報じている。
中国 6月に最新型原潜沈没か 8月にも沈没の情報