石破氏は27日、自民党総裁となったものの、1回目投票で高市氏が勝利、これを受け、27日の相場は、為替は146円代へ大安売り、日経平均も38,925円から904円上げ39,829円まで上昇し取引終了していた。
同日、その後の決選投票で2番手の石破氏が勝利、その途端、円は142円台まで急高、日経平均の先物も一転して一時▲2,500円下げを記録、30日の日経平均は前場▲1,849円安の37,980円付近で推移している。
高市氏は防衛ではタカ派だが、国債垂れ流しの大金融緩和継続論者、故安倍首相を承継するとぶち上げていたことから、再度大きく円安に振れると読んだ投機筋が円安に・株高に奔走したものだった。極端な企業目線。
一方、石破氏は2007年の防衛大臣時代からタカ派で知られるが、その後、下野期間が長く国民目線を持ち、経済や内政では高市氏と大きく異なる。
その結果、30日、前場の日経平均は大きく下がった。ただ、米ダウが最高値にあり、東証は日本の景気に関係なく博打相場となっており、今後、米ダウに連れ高に移行するものと見られる。
30日の日経平均 高市相場から石破相場で真っ逆さまで下落