アイコン 中国、ネパール国境付近で地震 95人死亡 M6.8

Posted:[ 2025年1月 8日 ]

中国地震局によると、1月7日午前9時5分ころ、ネパールとの国境近くのチベット自治区シガツェ市ティンリ県でマグニチュード6.8の地震があり、国営メディアはこれまでに125人が死亡し130人以上が負傷、1000棟あまりの家屋で被害が出ていると伝えた。
震源の深さは10キロと推定されている。

現地からの映像にはレンガ造りとみられる家屋の一部が大きく崩れているのが確認できる。当地はレンガやブロック造りの地震に脆弱な家屋が多く、地震では人的に大きな被害が出やすい住宅環境にある。

震源のティンリ県は2021年時点で人口が約6万人で、隣国のネパールと国境を接し、中国メディアによると震源近くの標高は4000メートルあまりで、世界最高峰のエベレストを望む観光地としても知られ、ホテルや飲食店などが整備されているが、中国メディアによると地震の影響で観光エリアは閉鎖されたという。

 



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現地には地元の消防や中国政府の災害対応チームのほか軍の兵士も派遣され、被害状況の確認が続いている。地震を受け、習近平国家主席は全力で捜索と救助に当たり、救援物資を速やかに調達するよう指示した。
隣国のネパールでは2015年4月にマグニチュード7.8の大地震が起き、約9千人が犠牲になっている。
以上、

当地は、インド大陸プレートが南から北のユーラシア大陸プレートへ潜り込む形で激しくぶつかり、世界最高峰のエベレストはじめヒマラヤ山脈を形成している。
地球は太陽の引力と周回、月の引力、地球自身の自転により地殻全体が年間数センチ動いており、プレート間ではせめぎあいの膨大なエネルギーが蓄積され続けている。歪部分が修正される過程で地震が発生、プレート型は両プレートの設置面積が膨大で地震規模が大規模となる。今回はプレート型なのか断層型なのかは現在のところは不明。ただ、深源は約10キロと浅く、マグニチュードの指数値より地表の揺れは強い。
特にインドプレートはユーラシア大陸プレートに年間5センチ以上潜り込んでおり、プレート間の摩擦で大きな地震の発生頻度が高くなっている(インドプレートは1000万年で500キロ北上している)。そのため四川省やチベットなどで比較的大きな地震が発生している。

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