麻生元首相の実家の家業である麻生炭鉱を前身とする麻生グループ(中核企業:㈱麻生)にTOBで入った日特建設、地盤改良工事や法面工事に強い土木工事会社。
国の国土強靭化政策の恩恵を受け、さらに地球温暖化・災害多発の災害復旧工事、能登半島地震対策工事でも受注しており、25/3期は減収減益となったものの、26/3期は増収増益を予想している。
余談、
麻生の爺様はいつまでも権力にシガミ付かず、後継者を早期に作らねば麻生家の政治力が損なわれるのであるが、地盤・看板・鞄だけでは今や当選するとは限らない時代に突入している。息子なり娘に早期に選挙民に人望を得ることがよろしかろうに。
麻生元首相の奢り昂ぶりは、誰もが認める政界のサラブレッドであるものの、1回目の当選で地元支援者たちに当選の挨拶回りもせず、2期目の選挙では地元民にそっぽを向かれ落選した経緯がある。