アイコン 日特建設25年3月期決算 減収減益 能登地震対策工事受注 ゼネコン決算

Posted:[ 2025年5月12日 ]

麻生元首相の実家の家業である麻生炭鉱を前身とする麻生グループ(中核企業:㈱麻生)にTOBで入った日特建設、地盤改良工事や法面工事に強い土木工事会社。

国の国土強靭化政策の恩恵を受け、さらに地球温暖化・災害多発の災害復旧工事、能登半島地震対策工事でも受注しており、25/3期は減収減益となったものの、26/3期は増収増益を予想している。

 

余談、

麻生の爺様はいつまでも権力にシガミ付かず、後継者を早期に作らねば麻生家の政治力が損なわれるのであるが、地盤・看板・鞄だけでは今や当選するとは限らない時代に突入している。息子なり娘に早期に選挙民に人望を得ることがよろしかろうに。

麻生元首相の奢り昂ぶりは、誰もが認める政界のサラブレッドであるものの、1回目の当選で地元支援者たちに当選の挨拶回りもせず、2期目の選挙では地元民にそっぽを向かれ落選した経緯がある。

 



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1929 日特建設 25年3月期連結決算 日本基準  /百万円

連結

売上高

営業利益

同利率

経常利益

株主利益

21/3

67,955

5,358

7.9%

5,419

3,500

22/3

66,076

4,523

6.8%

4,626

3,329

23/3

72,918

5,451

7.5%

5,462

3,526

24/3

71,880

4,356

6.1%

4,397

3,066

25/3

67,216

3,679

5.5%

3,764

2,427

 前期比

-6.5%

-15.5%

 

-14.4%

-20.8%

26/3

76,000

5,000

6.6%

5,000

3,350

 25期比

13.1%

35.9%

 

32.8%

38.0%

 

日特建設 2025/3月期 受注+受注残の状況

受注状況 /単体:百万円

 

24/3

25/3

前期比

基礎・地盤

26,885

27,175

1.1%

法面

31,819

37,668

18.4%

補修

8,248

7,447

-9.7%

基礎工事計

66,952

72,290

8.0%

土木工

5,770

4,510

-21.8%

地質コンサル

484

386

-20.2%

その他

652

672

3.1%

合計

73,858

77,858

5.4%

期末受注残  単体/百万円

 

24/3期末

25/3期末

前期比

基礎・地盤

16,533

18,660

12.9%

法面

21,079

27,949

32.6%

補修

5,774

6,240

8.1%

↑基礎工事計

43,386

52,849

21.8%

土木工事

5,031

6,248

24.2%

地質コンサル

103

65

-36.9%

その他

59

63

6.8%

合計

48,579

59,228

21.9%

 

 

 


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