土木・マリコンを主とした大豊建設、いきなり建築=マンション工事を取り捲っていた過去、その後、森本組を傘下におさめたものの方向性が定まらず、売上増→黒字→受注増→赤字→選別受注強化の繰り返しのようだ。冷や飯を食った森本組の方が大豊建設より利益管理に長けているようだ。
前期の24年3期は大豊建設分の土木工事の進捗遅れから売上高・営業利益とも大幅減少したうえ、土木造成工事で原価上昇、黒字予想から一転赤字工事(引当金20億円計上)に、また、海外土木工事でも原価上昇で赤字に。結果、本業の土木工事で赤字を出したものの、25/3期は、前期の進捗遅れ分が売上高や利益に計上されたことなどから、業績は回復している。
ただ、1600億円をクリアしていた同社の連結売上高が25/3期、26/3期と1400億円台に落ち着くようだ。
大豊建設 25/3期決算 利益回復 減収増益 受注状況付 ゼネコン決算