続報。「(株)EVモーターズ・ジャパン」は(福岡県北九州市若松区向洋町22番地1)に所在している企業です。
同社は、令和8年(2026年)4月21日に東京地裁にて再生手続きの開始決定を受けました。
申請時の負債総額は約57億円。
同社は、EVバスや充電設備の販売を手がけ、中国自動車メーカーに製造を委託した電気自動車を自社ブランドで展開していた。2019年4月に設立され、資本金は41億1885万円。2022年にEVバス1号車を納入した後、北九州市若松区に本店事務所と工場機能を備えた拠点を新設し、2025年の大阪・関西万博向けにも約190台を納入するなど、業容を拡大していた。2024年12月期の売上高は約80億900万円を計上していた。
しかし、納入車両の一部で不具合が判明し、既納入車両の総点検やリコール対応を迫られるなど、事業運営に支障が生じていた。加えて、一部報道の影響により新規営業や顧客側の補助金交付にも影響が出たほか、2026年4月には一部取引先との契約解除も発生。資金繰りの維持が難しくなる懸念が強まったことから、民事再生手続きのもとでスポンサーを選定し、事業再建を目指すこととなった。
この再生手続きに関しては、再生債権の届出期間が設定されています。この期間は、令和8年5月19日まで。
また、再生債権の一般調査期間は、令和8年6月23日から令和8年6月30日までとなっています。
当該事件は、令和8年(2026年)に発生したもので、番号は(再)第7号となっています。
既報記事
【福岡】(株)EVモーターズ・ジャパン/民事再生申請 負債57億円 EVバスメーカー