ホーム > 倒産情報 > 【東京】豊栄通商が破産開始決定、負債59億円 金属スクラップ輸出で急拡大も資金繰り悪化
続報。東京に拠点をおく、「豊栄通商(株)」など3社が破産手続開始決定を受けたことが判明した。
負債総額は約59億円。
以下要約して表にしました。
金属スクラップ輸出で急拡大していた豊栄通商と関連2社が破産開始決定を受け、3社合計の負債は約59億1500万円にのぼる。
「豊栄通商(株)」と関連2社は、令和8年(2026年)6月23日に東京地裁へ破産を申請し、同月24日に破産手続開始決定を受けた。負債は豊栄通商が約57億円、豊栄リアルエステートが約4500万円、豊栄フードサービスが約1億7000万円で、3社合計約59億1500万円。
同社は、スクラップ業者などから鉄や非鉄金属を仕入れ、韓国や台湾などアジアの製鉄会社向けに販売していた。取扱量の増加を背景に業容を拡大し、2011年1月期に約12億6063万円だった売上高は、2024年1月期には約223億2960万円まで急伸していた。しかし、急拡大に伴って運転資金需要が膨らむなか、2025年4月ごろには金融機関との借換交渉が想定通りに進まず、資金繰りが悪化。グループ会社が保有する資産の売却や新規融資の申し込みなどで資金確保を図ったものの奏功せず、2026年4月ごろには新たな仕入れも困難となった。資金繰りが限界に達したため、同年6月12日に事業を停止し、関連2社とともに破産手続きに入った。
※本文に記載のない数値・事項は補わず、確認できる範囲で整理しています。 ※記事は2026年現在のものです。
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