アイコン 5月の卵価格の高騰 23年鳥インフル時より高価格 鶏肉も上昇中


今年の鶏卵価格は年末の需要期を過ぎても下がらず、高騰が続いている。コメ同様の動きの可能性もあるが、コメと違い賞味期限は超短期、大手養鶏業者の寡占化が進んでおり、輸入に依存する飼料価格の高騰に、卵価格を高値に誘導している可能性もある。同様な動きは国産の牛豚は高く、外国産の牛豚は超円安で高く、鶏肉の需要が増加している。しかし、鶏肉価格も上昇に転じている。

米国では昨秋、トランプが、牛肉の最大の輸入国のブラジルに対して、現在の大統領は嫌いだとして50%という懲罰的関税戦争を仕掛けたことにより、牛肉価格が高騰、NY市長選では民主党でイスラム教インド人の34歳の若手が市長に当選し、物価高が選挙を左右することを如実に証明した。
そうしたこと課せ米国では、中間層以下は鶏肉の需要を増加させている。

物価も財政問題もスルーする我が国は稀有な存在となっている。
政府が超円安を続ける限り、物価高騰内閣となっている

 

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スクロール→

全国の卵価格 総務省 前年同月比  指数は2020年平均=100   前比=前年比

 

22

23

24

前比

25

前比

26

前比

1

102.4

113.4

134.2

18.3%

128.3

-4.5%

145.2

13.2%

2

102.2

122.5

130.3

6.4%

132.1

1.4%

146.5

10.9%

3

103.1

133.4

128.5

-3.6%

135.7

5.6%

146.4

7.9%

4

102.9

137.6

127.0

-7.7%

139.7

10.0%

146.6

4.9%

5

103.8

140.8

125.5

-10.8%

141.3

12.6%

142.8

1.6%

6

104.0

141.2

123.6

-12.5%

141.5

14.5%

 

 

7

104.3

142.1

122.5

-13.8%

141.9

15.8%

 

 

8

104.4

141.2

122.1

-13.6%

142.2

16.4%

 

 

9

106.4

139.6

123.6

-11.4%

142.4

15.2%

 

 

10

108.4

139.1

125.5

-9.8%

142.6

13.6%

 

 

11

109.2

137.9

127.2

-7.7%

143.5

12.8%

 

 

12

111.9

136.5

128.7

-5.7%

144.9

12.6%

 

 

平均

105.3

135.4

126.6

-6.5%

139.7

10.3%

 

 

22年秋から23年春に鳥インフル猛威2千万羽殺処分、

2024年には大手養鶏業者の倒産相次ぐ

      鶏は5ヶ月前後に産卵開始、その後製14~16ヶ月生み続け、その後の用済みの採卵養鶏は食肉用や餌用に処分される。

      鳥インフルの打撃も9ヶ月間で回復するが、養鶏業者の減少、採卵用成育鶏の飼育数減少は卵価格に影響する。

 


スクロール→

採卵用養鶏数推移    採卵養鶏協会など

 

事業者数

採卵成鶏

採卵数

卵価

 

千羽

百万個

東京M

2018

2,200

139,036

2,627,764

180

2019

2,120

141,792

2,639,733

173

2020

-

-

2,632,882

170

2021

1,880

140,697

2,574,255

217

2022

1,810

137,291

2,596,725

215

2023

1,690

128,579

2,437,773

306

2024

1,640

129,729

2,480,663

227

2025

まだ未発表

24/19

-22.6%

-8.5%

-6.0%

31.2%

24/22

-9.4%

-5.5%

-4.5%

5.6%

24/23

-3.0%

0.9%

1.8%

-25.8%

22/1123/4鳥インフル猛威 2千万羽殺処分(肉用含む)

           

 

政府の超円安政策により輸入価格が高騰し、穀物・食材・食品などが高騰、特に輸入比率が高い牛肉や豚肉は高騰が続き、国産牛豚も輸入に依存する飼料価格の高騰を受け、上昇し続けている。

こうした食料品の高いインフレに、庶民の購入頻度は高価格の牛豚肉から比較的安価な鶏肉の購入にシフト、その結果、昨年5月より鶏肉価格も高騰してきている。

 

2023年度の国産自給率(重量ベース/農水省版)

牛肉40%

豚肉49%

鶏肉65%

※飼料自給率は30%前後


スクロール→

鶏肉価格推移 2020=100とする価格指数/総務省調査

 

24

25

前年比

26

前年比

前月比

1

112.5

114.1

1.3

122.5

7.4

0.1

2

112.6

114.0

1.2

122.5

7.4

0.0

3

112.8

113.6

0.7

121.7

7.1

-0.7

4

111.7

114.3

2.3

121.9

6.7

0.2

5

110.7

116.6

5.3

122.0

4.6

0.0

6

110.4

119.0

7.8

 

 

 

7

110.1

120.3

9.3

 

 

 

8

110.5

120.7

9.3

 

 

 

9

109.9

121.6

10.6

 

 

 

10

111.4

121.4

9.0

 

 

 

11

110.7

121.6

9.8

 

 

 

12

111.8

122.4

9.5

 

 

 

 

牛豚肉の5月の価格推移/全国 総務省版

価格指数:2020= 100

 

24/5.

前年比

25/5.

前年比

26/5.

前年比

国産牛

107.2

2.9

112.6

5.0

117.2

4.0

輸入牛

131.7

7.4

141.8

7.7

148.3

4.6

国産豚

115.9

2.9

123.1

6.2

129.0

4.8

輸入豚

112.7

0.0

123.4

9.4

126.5

2.6

 

参考

全国の6月の先行指数となる6月の東京の消費者物価調査分

値上げ推奨内閣であり・便乗値上げ了承内閣、超円安は161円台に至っている。ドルに対しては新コロナ前より50%割引価格となっており、単純に50%高く輸入していることになる。スイスフランに至っては円の約2倍の高値になっている。スイス旅行は限られた富裕層しか行けなくなっている。


スクロール→

6月の東京インフレ/総務省版

東京都区部の6月中旬調査分

 

25/6.

前年比

26/6..

前月比

前年比

国産牛

114.1

2.8

127.3

2.0

11.6

輸入牛

143.8

8.5

157.1

2.6

9.2

国産豚

116.7

3.6

128.7

1.6

10.3

輸入豚

111.0

0.0

107.2

2.1

-3.4

鶏肉

123.6

10.5

132.9

2.1

7.5

鶏卵

140.6

11.7

142.8

0.2

1.6

 

 

 

[ 2026年6月29日 ]

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