アイコン 【大阪】(株)倉本組/破産手続開始決定 船舶など解体工事

Posted:[ 2026年8月17日 ]

大阪に拠点をおく、「(株)倉本組」が破産手続開始決定を受けたことが判明した。

 

負債総額は約10.5億円。

 以下、企業概要と破綻に至った経緯を表にまとめた。



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破産手続開始決定

【大阪】(株)倉本組/破産手続開始決定の概要

船舶や大型設備、鉄橋などの解体工事を手がけていた。2025年10月期は大口案件で黒字転換したものの、その後は支払遅延が取り沙汰され、破産手続きに入った。

「(株)倉本組」は、令和8年(2026年)8月7日に大阪地裁へ破産を申請し、同日付で破産手続開始決定を受けた。負債総額は2025年10月期末時点で約10億5034万円。

概要

項目 内容
企業名 株式会社倉本組
所在地 大阪府大阪市住之江区
代表者 ***
資本金 2000万円
手続き 破産手続開始決定
申立・決定日 令和8年(2026年)8月7日
申立先・決定裁判所 大阪地方裁判所
負債総額 約10億5034万円(2025年10月期末時点)
事業内容 建築物、高炉などの大型設備、鉄橋、船舶などの解体工事、鍛冶工事、建築・改修工事、リサイクル事業など
沿革 1954年12月設立。船舶解体で培った技術を生かし、建築物や大型設備、鉄橋など幅広い解体工事を手がけていた。
2025年10月期完工高 約27億2127万円
業績 2021年10月期以降、4期連続で営業赤字。2025年10月期は大口案件の受注により黒字転換した。

経緯・背景

同社は、船舶解体で培った技術を生かし、建築物や高炉などの大型設備、鉄橋の解体を中心に、鍛冶工事や建築・改修工事、リサイクル事業などを幅広く展開していた。しかし、近年は採算面で苦戦し、2021年10月期以降は4期連続で営業赤字を計上するなど、厳しい収益状況が続いていた。2025年10月期は大口案件の受注により完工高約27億2127万円を計上し、黒字へ転換したものの、同年7月には前代表が死去し、倉本和美氏が代表に就任。2026年に入ると取引先への支払遅延が取り沙汰されるなど資金繰りの悪化が表面化し、経営継続が困難となったことから、今回の措置に至った。

※本文に記載のない数値・事項は補わず、確認できる範囲で整理しています。
※記事は2026年現在のものです。

 


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