アイコン 【東京】(株)インテルフィン/破産手続開始決定 パズル誌「ナンプレ広場」出版


東京に拠点をおく、「(株)インテルフィン」が破産手続開始決定を受けたことが判明した。

 

負債総額は精査中。

 以下、企業概要と破綻に至った経緯を表にまとめた。

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破産手続開始決定

【東京】(株)インテルフィン/破産手続開始決定の概要

パズル誌「ナンプレ広場」などを手がけた出版社。コンビニ向け販売からの撤退や出版コストの上昇が響き、事業継続を断念した。

「(株)インテルフィン」は、令和8年(2026年)8月12日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。負債総額は現在調査中。破産管財人には安藤知史弁護士が選任されている。

概要

項目 内容
企業名 株式会社インテルフィン
所在地 東京都豊島区東池袋3-5-7
代表者 今本勝行氏
資本金 1000万円
手続き 破産手続開始決定
決定日 令和8年(2026年)8月12日
決定裁判所 東京地方裁判所
負債総額 調査中
事業内容 パズル誌・書籍などの出版、電子コミックの配信
沿革 1956年7月設立。雑誌や中高年向け書籍を手がけた後、2000年代以降は「パズル推理ファン」「ナンプレ広場」などパズル誌を主力に展開。2010年に現商号へ変更した。
最盛期売上 1996年1月期 約15億円
直近売上 2026年1月期 約6000万円
破産管財人 安藤知史弁護士(大西昭一郎法律事務所)
債権届出期間 令和8年(2026年)9月9日まで
財産状況報告集会 令和8年(2026年)11月13日午後2時30分

経緯・背景

同社は、雑誌や書籍の出版を長年手がけ、近年は「ナンプレ広場」などのパズル誌を主力としていた。しかし、コロナ禍で書店在庫の処分を進めたことで採算が悪化し、返本率抑制を目的とした発行部数の削減も売上減少につながった。さらに、人員増強や事務所移転に伴う負担に加え、用紙代や印刷費の高騰を受けて書籍価格を引き上げたことで読者離れも進行した。加えて、コンビニ向け販売を担っていた主力取引先の事業撤退に伴い、売上高の約7割を占めていた同販路を失ったことが経営を直撃。2026年1月期の売上高は約6000万円まで落ち込み、仕入価格上昇分の十分な価格転嫁も困難となるなか、収益改善の見通しが立たず、事業継続を断念した。

※本文に記載のない数値・事項は補わず、確認できる範囲で整理しています。
※記事は2026年現在のものです。

[ 2026年8月17日 ]
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