秋田県能代市で老舗酒店「リカー・ギャラリー・ランマン屋」を運営する(株)ランマン屋が、2026年8月24日、秋田地裁能代支部より破産手続き開始決定を受けた。
破産管財人が選任され、債権届出期間は9月28日まで。財産状況報告集会などは11月27日午前10時30分に予定されている。事件番号は令和8年(フ)第60号。
同社は能代市畠町に店舗を構え、地酒、ワイン、焼酎、ビールなどを販売していた老舗酒店。能代商工会議所が2017年に発行した資料では、同年に創業100年を迎えたとしており、100年を超えて地域で営業を続けてきた。
秋田県能代市で老舗酒店「リカー・ギャラリー・ランマン屋」を運営する(株)ランマン屋が、2026年8月24日、秋田地裁能代支部より破産手続き開始決定を受けた。
破産管財人が選任され、債権届出期間は9月28日まで。財産状況報告集会などは11月27日午前10時30分に予定されている。事件番号は令和8年(フ)第60号。
同社は能代市畠町に店舗を構え、地酒、ワイン、焼酎、ビールなどを販売していた老舗酒店。能代商工会議所が2017年に発行した資料では、同年に創業100年を迎えたとしており、100年を超えて地域で営業を続けてきた。
店舗では地元秋田の日本酒に加え、ワイン販売にも注力。日本酒を大型冷蔵庫や冷暗所、ワインを地下のワイン蔵で低温保存するなど品質管理を特徴としていた。店頭販売のほか、市内への配達や地方発送、全国の愛好家向けのワイン販売なども展開していた。
酒類小売だけでなく、飲食店向けの業務用酒類販売や醤油の卸売も手がけていた。また近年は、能代市のふるさと納税返礼品の提供事業者として、地元の「吾作ラーメン」やきりたんぽ鍋などの発送にも携わるなど、地域商品の流通にも関わっていた。
地元酒蔵との結びつきも深く、2026年5月には、経営危機から再生に向かった能代市の喜久水酒造を取り上げたテレビ朝日の報道にも登場。喜久水酒造が一時廃業の危機に陥った際には、同社店舗に商品を求める客が相次いだ状況が紹介されていた。
創業から100年を超え、能代中心部で地酒やワインを扱ってきた老舗だったが、今回、破産手続き開始決定を受けることとなった。
なお、現時点で負債総額や破産に至った具体的な経緯は明らかになっていない。