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アイコン 【群馬】靴用ヒール製造の東光商事が破産 1971年創業、独自ブランド「THIRDLAC」を展開

群馬県桐生市で婦人靴用ヒールやリフトなどを製造していた株式会社東光商事が、2026年10月26日、前橋地裁から破産手続き開始決定を受けた。

同社は1971年創業の靴部品メーカー。パンプス、サンダル、ブーツなどに使われるヒールやリフトを製造し、「THIRDLAC(サードラック)」のブランド名で製品を展開していた。ヒールの金型製作から成型、販売までを手がけ、小ロットや独自形状の注文にも対応していた。

負債総額や破産に至った具体的な経緯は確認できていない。

 



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1971年創業、婦人靴のヒール部品に特化したメーカー

東光商事の公式サイトによると、同社は1971年(昭和46年)に創業。群馬県桐生市に工場を構え、婦人靴に使用されるヒールやリフトなどの部品を製造していた。

取り扱う部品は、パンプスやサンダル、ブーツなどのかかと部分に使用されるもの。完成した靴の製造ではなく、靴づくりを支える部品の製造を中心としていた。

同社は公式サイトで、こうしたヒール部品の専門メーカーについて、群馬県内で1社、全国でも数社しかない珍しい業種であると説明していた。ただし、この事業者数は同社による説明であり、現在の全国のメーカー数を示す公的統計として確認されたものではない。

1971年の創業から2026年まで約55年にわたり、靴用ヒール部品を専門に手がけてきた企業となる。

独自ブランド「THIRDLAC」、金型製作から成型まで対応

東光商事は「THIRDLAC(サードラック)」の名称でヒールやリフトの製品を展開していた。

同社の公式サイトでは、ヒールとリフトの金型を製作し、金型から部品を成型して販売する製造体制を紹介。既製品だけでなく、依頼に応じたオリジナル形状のヒールやリフトにも対応していた。

少量の注文にも対応可能としており、靴のデザインや製作に必要な形状、仕様に合わせた部品づくりを事業上の特徴としていた。

また、靴用部品としての用途に限らず、ヒールを装飾品などに使用する相談や、厚みのあるプラスチック成型品についての相談にも対応する方針を示していた。

2025年にもヒール製品を紹介、破産後の事業承継は未確認

同社の公式サイトでは、2025年にも製品情報が更新されていた。

同年7月2日には高さ10センチのヒール、8月4日には35ミリヒールを紹介するなど、製品の形状や高さ、構造に関する情報を公開していた。

一方、2026年10月の破産開始決定後について、製造設備やブランドの事業承継、製品供給の継続状況などは確認できていない。

公式サイトは現在も閲覧可能だが、掲載されている製品情報や営業時間などは破産前の情報である可能性があり、現在も同社が営業していることを示すものではない。

10月26日に破産開始決定、負債額は未確認

東光商事は2026年10月26日午前10時、前橋地裁から破産手続き開始決定を受けた。

破産管財人には中山弓子弁護士が選任された。破産債権の届出期限は2026年12月7日で、財産状況報告集会、一般調査、廃止意見聴取、計算報告などの期日は2027年1月22日午前10時30分となっている。

事件番号は令和8年(フ)第64号。

直近の売上高や従業員数、負債総額、事業停止時期などは確認できていない。受注状況や製造コスト、販売動向などが破産にどのように影響したかについても、裏付けとなる情報は確認できていない。

東光商事の会社概要

法人名 株式会社東光商事
所在地 群馬県桐生市
創業 1971年(昭和46年)
主な事業 婦人靴用ヒール・リフトの製造、金型製作、樹脂部品の成型
製品ブランド THIRDLAC(サードラック)
法人番号 1070001016302
破産開始決定 2026年10月26日
裁判所 前橋地裁
事件番号 令和8年(フ)第64号
負債総額 確認できず

 

 

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