アイコン 彼等の目線の先には金子(金)と谷川(ポスト)しかない!

金子原二郎

薬害肝炎被害者であり九州訴訟原告団代表、厚生労働省「薬害肝炎事件の検証及び再発防止のための医薬品行政のあり方検討委員会」の委員でもあり民主党長崎県第2区の総支部長でもある福田衣里子さんが出生時の血液製剤投与によるC型肝炎ウイルスへの感染が判明(当時20歳)した時に、福田さんは神にすがるような気持ちで役所(厚生労働省)に相談に行ったが、薬害被害者に役所(悪人)はあまりにも冷淡だった。

 

役人の目線の先には薬害被害者はいなく、彼等(厚生省)の目線の先にあるのは被害者ではなく加害者である医薬品会社と厚生族と呼ばれる族議員だけだった、と絶望と地獄を語る福田衣 里子さんの演説を聴いて、改めて役人(悪人)に対して強い怒りを覚えたものである。全ての役人が悪人だとは言わないが、一部の役人が悪人である事は長崎県庁の県庁 マンを見てればよ~く分かる。先日、副知事を辞任した立石氏や二人の田中氏が好例である。彼等の目線の先には県民とか住民はいない。金子や谷川など権力者だけである。今、長崎県議会の一部の自民党議員を見ていると彼等の目線の先にも、谷川や金子、利権(金)やポスト(出世)しかなく県民は不在である。

谷川弥一

一般の 県民感覚では自己破産した人物が県議を辞職しないで県議でいれる事が不思議でならないのに、その自己破産した県議が辞めもしないで政権与党の県連幹事長 (末吉光徳)で、次ぎの県議会議長の候補だったり、更にもう一人の自己破産者県議(田中愛国)が次期県連幹事長だと聞けば驚くというか、怒りで体が震えて 来る。ここまで県民は侮辱され、ここまで長崎県議会は金子・谷川にメチャクチャに汚染されているという事である。

因みに自己破産県議を幹事長・議長にする会の会員名簿を入手したので公開する。長崎県民はよ~くこの面子を憶えて、2年後の県議選の参考にしていただきたい。但し、この会員名簿は長崎県の名誉のために、長崎県以外の他県の関係者の県民には決して公表しないで戴きたい。こんな事実が他県の人に知れたら恥ずかしくて長崎県から出れなくなってしまう。

金子・谷川・自己破産派県議名簿・「八江利春(諫早市)・末吉光徳(南島原市)・田中愛国(佐世保市)・野口健司(大村市)・吉川豊(大村市)・黒田成彦(北松浦)・瀬川光之(西海市)・下条ふみまさ(長崎市)・金沢秀三郎(島原半島)・永淵勝幸(松浦市)・溝口芙美雄(佐世保市)・中島廣義(東彼杵)」が判明しているが、もともと三好議長も
金子・谷川派だが、三好議長は全国議長会の会長候補として名が挙がるだけあって常識も見識も深い。自己破産県議とは個人的には情もあろうが、ここは是々非々、どんな情よりも県民感情が重いはずである。
まして議長である、中立だろう。

[ 2009年4月21日 ]
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