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豚もおだてりゃ、木に登る!投稿者:鉄拳

前田哲也市議、次期長崎市長選に立候補?

吉原日出雄長崎市議は「あんたもそろそろ県議にならんばいかん。おいがしてやるけん」と谷川弥一に言われて喜んだ。吉原は県議選出馬のため県連の自民公認まで谷川に世話してもらい、反谷川派の野本三男、佐藤了、両現職の票を食って県議選を目指していたが柏木哲氏(柏木水産社長)が最後まで首を縦に振らなかった。また吉原は消防団の関係で高田勇前知事(自治省消防防災課長を歴任)が可愛がっていたが、高田氏が前回参院選で小嶺監督を擁立して惨敗、ミソを付けたこともあり、県議選出馬を断念、市議選に逆戻りしている。

これを聞いた前田哲也長崎市議はほくそ笑み、気分を直した。
それまで前田は谷川が吉原に肩入れするのを横目で見ながらすねていたのである。
前田哲也は「お前は県議に」と言われその気になっていたが、その機を得られなかった。今度は「ワガシカ次ノ市長ワオラン。ワガガ次ノ市長ニナレ、オイガシテヤッケン」と谷川にそそのかされ、「ぼくが市長になる」とすっかりその気になり、周辺にそのことを吹聴して回っている。「豚もおだてりゃ、木に登る」とはまさにこのことで、谷川弥一の思う壺であることは論を待たない。
自分が候補者の中で市長として一番優れているなどと長崎市の全市民にアピールし、いかに優れているのか事例をあげて宣伝して回るのが選挙運動であり、長崎市長選挙である。
はたして劣悪市議前田哲也が長崎市長にふさわしい人格を有しているか否か、語るまでもない。

編集部・・・息子(谷川建設社長・谷川喜一)を金子知事の娘と結婚させてからの谷川弥一の長崎県政での傍若無人な振る舞いは目に余るものがある。
田舎の汚れ土建屋のコスタレジジイが何を勘違いしてるか知らんが、権力の蜜にどっぷりと浸かって、周りが見えない不幸な奴でもある。
 

[ 2009年4月22日 ]
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