アイコン 豚もおだてりゃ、木に登る!第2弾

金子原二郎投稿者:鉄拳

前田もおだてりゃ、次期市長?

次期長崎市長選挙では、田上富久市長が二期目の戦いを迎え、特別のチョンボでもしない限り圧倒的に有利。ましてや二期目の首長選挙では現職有利というのが政界に生きる者の常識である。誰が出ても勝ち目はない。

伊藤一長前市長が土の下からゾンビのように蘇って立候補するというなら話は別だが……。
前田哲也が他人よりも勝っている点があるとすればたった一つ、女性をたらしこむこと。
これはオヤジの前田司朗ゆずりである。この一点にかけては前田親子ともども他者の追随を許さない。
日赤原爆病院と長崎市民病院を統合移転するための作戦の一環として、谷川・金子の命を受け、長崎大学医学部熱帯医学研究所の女性事務員に接近、関係を結び基礎知識・情報を収集しようと動き回った。まともな男性からほとんど相手にもされない前田は、ベビーフェイスで母性本能をくすぐり、手当たりしだいに関係を持つ。女性を媒体としてその口と手から情報を入手する。この手口はジェームズ・ボンドのように巧妙であり、前田がスパイとしてうってつけなのはこうした特技(寝技と断定してもいい)を天性的に持ち合わせているからである。
性悪な谷川弥一は「田上はいっちょん言うことばきかんけん、あんたが市長にならんね、あんたが市長たい、おいが応援すっけん」と、これはと目をつけた人物に話をもちかけ、長崎市長の椅子を人心掌握の道具にしているのである。それがたまたま前田哲也が対象であったり、下条文摩佐であったりするだけで、谷川弥一にとって自分に従順な人物だったら誰が市長になろうが誰が県議になろうがどっちでもいいのである。(以下続く)

編集部・・・過去、幾多の政治家が長崎県にもいたし、私自身、色んな政治家を知っている。それでも谷川弥一・金子原二郎以下の政治家を私は知らない。唯一、今のところ前田哲也だけである。
 

[ 2009年4月23日 ]
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