アイコン 衆院総選挙、発進④ 民民戦争、佐賀の巻

小泉チルドレンの広津もと子((ちょっと年喰っている? 比例、自民、前)氏の公認問題が、宙に浮いたまま、現在のところ見殺し状態。
 

◎佐賀1区(佐賀市~鳥栖市)○福岡資麿  前   自①
             ○原口一博  比前  民④
※ 生コン・建設資材から食品まで幅広く扱い、佐賀銀行(監査役、大株主)との関係も深い「福岡商店」の御曹司福岡資麿氏、初戦は原口氏に負けたが、2戦目は親のご威光もあり勝利、三度目の戦いとなる今回である。原口氏は、テレビ出演も多く知名度もあり、民主の上昇気流を捉えれば勝利できよう。


◎佐賀2区(小城市~鹿島市)○今村雅弘  前   自④ 
○大串博志  比前  自①
※ 保守王国の農家を主体とする土地柄今村氏優位は動かないが、農村部も疲弊しており、大串氏が、党の打ち出している農家所得補償などを武器に青年部に喰い込めば、牙城も崩れる可能性あり。

◎佐賀3区(伊万里~唐津) ○保利耕輔  前   自⑩
※ 保利王国動かず。保利耕輔氏は前44回では郵政反対派に組みしたことから小泉に刺客として地元から「広津もと子」氏を送り込まれた。しかし投票数の54.04%を獲得して勝利したものの前43回は69.69%を獲得していたことから、相当数広津もと子氏に流れたのも事実。最近では親父さんに似て凄みも出てきている。民主も今のところ擁立なしの構えであるが・・・・、擁立しても保利有利は動かず。
※「広津もと子」氏は現在のところ自民党幹部からも相手にされず。マスコミを迎合させ日本国中を小泉劇場に誘った小泉茶番も終わり、完全に自民党内部も冷めている。小泉チルドレンには手を差し伸べる者さえいない?。

 

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[ 2009年7月27日 ]
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