アイコン 中国戦闘機「殲10」36機パキスタンへ売却/日米の金では?

戦闘機パキスタンの現政権は、イスラム原理主義者の台頭でアメリカからの経済援助でかろうじて成立している国であるが、中国製戦闘機「殲10」を購入することを決定した。

オバマ大統領が訪中直前であり、中国側はパキスタンへの影響力を誇示するために発表させたと思われる。36機・・・約1,300億円(144億4000万ドル)
オバマ政権は、インド・パキスタン両国が軍事競争を停止させ、パキスタンに対しては、国内テロ組織や、反政府武装勢力を集中的に取り締まることを目的に多額な資金援助している。日本もアメリカに同調してパキスタンへ多額な資金を提供しており、こうした大量な支援金が中国からの戦闘機購入につながっている。11日インドの新聞も指摘している通り、中国がパキスタンにこうした戦闘機を売却することはインドをも刺激することになる。
アメリカでもオバマ政権のアフガン・パキスタン政策に論議を呼ぼう。日本はこれまでの政権同様、お金に色が付いているとして、論議も起きず支援金拠出をアフガンへの拠出と共に続けると思われる。

[ 2009年11月17日 ]
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