中国製壁材から硫化水素検出/アメリカの住宅
何でもありの中国であるが、最近は政府の管理も厳しくなっており少しは改善されてきているようである。
しかしアメリカでは、2005年~07年の住宅バブル時期に建築された住宅に中国製壁材が使用されたケースが多く、その壁材から硫化水素とホルムアルデヒトを検出、材料と複合的な作用により異臭も放っているという。また硫化水素と反応したと思われる銅管の配管や配線が腐食するという事態も生じ、既に2000件以上の苦情が寄せられているとしている。
[ 2009年11月26日 ]
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