【投稿】後出しジャンケン!(佐世保市水道局)
投稿者 = 間多 魚太郎
佐世保市北部浄水場(仮称)統合事業において、M庭名誉教授率いるメタウォーター決定委員会を設置したY村局長とO川副理事であるが、次の手も抜かりなく打っている。
今回、入札にあたり次のような複雑な方法を設定し、準備万端としているのだ。
4月9日に第1次技術提案書を提出、4月下旬にヒアリング、6月11日に技術提案書(最終)、6月30日入札というのがスケジュールとなっている。
ポイントは技術提案書の提出が二度行われ、その間にヒアリングが行われることである。ヒアリングを行うのは、もちろんメタウォーター決定委員会なのだから、これによりライバルメーカーの情報(提案内容)は、すべてメタウォーターに筒抜けとなるのである。(ヒアリング内容はホームページで公表となっているが、どこまで公表するのかO川副理事の胸先三寸である。)メタはその情報を元にライバルを上回る提案に修正し出し直すことができる。そして、その提案の採点を行うのは、もちろんメタウォーター決定委員会である。
まさに後出しジャンケンで、しかも審判も主催者もグルという名ばかりの勝負である。
ここまで仕組まれてメタウォーター以外の他のメーカーは、どう戦うんだろうか?
これら一連の官製談合は明らかにY村・O川氏一味による佐世保市民への挑戦です。
編集部・・・・光武前市長時代の平成17年に行われた佐世保市西部クリーンセンターの灰溶融炉建設のJFE・クボタ替え玉作戦を思い出す。
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