久保田医師はカンガルーケアを導入しているが2時間後
当HPにカンガルーケアを擁護する閲覧者からの意見が寄せられ、カンガルーケアの問題点を指摘する久保田医師批判まで寄せられている。
久保田医師は、実際カンガルーケアを導入している。しかし、久保田医師は出産後2時間位経ってからお行なっている。久保田医師が指摘しているのは、カンガルーケアの指針となっている「母乳育児を成功させるための10か条」に記載されている「カンガルーケアは30分以内に行う」とする第4条に対して問題提起しているものである。
長崎では、当該病院の医師が「カンガルーケアの問題はそれまで聞いたことはあるが、まさか自分の病院で起るとは全く思わなかった。」と述べているとおり、看護士ほかにも対策が取られていなかったことが問題となっている。いつどこの病院で同じような問題が発生するかわからない。
筆者は、当HPに当問題を掲載することで、多くのJC-NET閲覧者が閲覧を機会にカンガルーケアについて議論してくれたら本望である。
こうした問題が生じている以上、問題を改善していくのが当然。
大事な大事な赤ちゃんのために!
[ 2010年3月18日 ]
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