アイコン 寝屋川市の有名な割烹「香里亭」/無期限営業停止処分

0406_02.jpg大阪府は5日、食中毒による営業停止処分中にもかかわらず、無視して営業、新たな食中毒を発生させたとして寝屋川市香里本通町6-20の日本料理店「香里亭」を無期限の営業禁止処分にした。

「香里亭」は、3月29日1回目の食中毒事件を発生させ、大阪府は4月月2日の一日だけ、営業停止処分にしていた。ところが、予約が入っていたため、4月2日は予約が入っていたため府の命令を無視して営業、2回目の食中毒を起こしてしまった。
府はカンカンになり、無期限営業停止処分を発したものである。
「香里亭」は予算1万円の会席料理が接待によく使われる日本料理の店で有名。
1回目が発生した時に、保健所が「香里亭」に対して、現場の衛生管理のチェックをしなかったのだろうか、府も気休めみたいに1日だけの営業停止処分を行うことから、店側も軽く考えこうした問題を発生させてしまったともいえる。
府が発した無期限営業停止処分というのも曲者で、改善報告書を府に提出後営業は早期に再開されるものと思われる。
 

[ 2010年4月 6日 ]
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